共著本『現代社会における「福祉」の存在意義を問う』公刊

「『市民による社会貢献』と社会的企業—自発的社会福祉の先駆性の発揮に向けて」と題した拙稿を寄せた,村井龍治・長上深雪・筒井のり子編著『現代社会における「福祉」の存在意義を問う』(ミネルヴァ書房,2018年)が刊行されました。本稿では社会的企業の持つ現代的意義を整理した上で,その取組が広範に展開されていく上での課題を明らかとすることを試みました。ご高覧いただければ,幸いです。