大本 晋也/おおもと しんや

 1983年の県立淡路盲学校勤務を皮切りに県立高校教員を18年間勤め、その間公民分野でゼミナール形式の授業等も展開。2001年 国立淡路青年の家専門職員として3年間勤務。淡路青年の家では高校生演劇ワークショップ、高校・大学・教員のためのボランティアセミナー等の主催事業を担当。淡路青年の家環境教育プログラム集の作成にも携わった。その後2004年から10年間兵庫県教育委員会に勤務。播磨東教育事務所での1年間の勤務を挟んで、主に社会教育課で勤務し、県の社会教育行政に携わった。2014年度から2021年度まで(独)国立青少年教育振興機構国立淡路青少年交流の家所長。社会教育・生涯学習の現場での経験を生かし、同施設の企画する教育事業や研修支援事業の一層の充実を図った。その後、南あわじ市教育委員会職員を経て、2024年度から青山学院大学コミュニティ人間科学部特任教授。舞台芸術を趣味とし、現在は演劇から音楽イベントまで、主に音響を担当している。