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活動実績

ワークショップレポート

・主催:シチズンシップ共育企画
・日時:2010年3月7日11時〜17時
・場所:大阪市立中央青年センター6号室
・講師・ファシリテーター:山本智也さん(京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部准教授 )、
             川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
・オブザーバー:深水正和さん(兵庫県立明石城西高校教諭)、
        富本 水子さん(神戸市立藤原台小学校教諭)、
        山下順子さん(兵庫県立星陵高校教諭)、
        枝広和憲さん(立命館大学産業社会学部指導支援主事)、
 ※ 所属はワークショップ実施当時のものです。

 

 教員に求められる力の内、とても大切なものである割に、圧倒的に体験を通じて学ぶ機会の少ないのが、「コミュニケーション力」。しかも、コミュニケーション力は、春からすぐに求められる力。そこで、学校教育現場の先生方や大学で教員養成に関わる先生、社会教育で子ども・若者を支援している方々と一緒に「ひと味違う」教員の採用前研修として、コミュニケーション力アップの場を設けました。9名の参加者を迎え、どんな場になったのでしょうか?

 まずはファシリテーターの川中より、オリエンテーション。今回のテーマを選んだ背景について触れていき、「教員に求められる自己覚知」について解説。骨太教員養成プロジェクトのメンバーも紹介しながら、徐々に内容に入っていきます。
 最初は、自己紹介を兼ねた山本さんによる実習「自分のコミュニケーション、どれだけ分かっている?」。自画像を描いてみるワーク等を通じて、自分の見えている自己/自分の見えていない自己を実感する時間を持ちます。
 午後からは、引き続き山本さんによる実習「自分のコミュニケーション力を磨こう!」。2人ペアになり「話し手」と「聞き手」に分かれて「いろんな聴き方」を試します。相手の反応や動きによって、話し手がどのように感じるか?を確かめつつ、丁寧にふりかえりをおこないました。
 ここで、これまでの実習を整理する「コミュニケーションの学びをどう活かすか?」の時間が川中のリードのもと、持たれました。4月から子ども/保護者/同僚と関わる上で何を大切にしていきたいか/拒んでいきたいか?を整理し、分かち合いました。
 最後は「春からの身支度を整えるフリーセッション」。参加者と骨太教員養成プロジェクトメンバーがグループをつくり、4月からの悩みや不安、疑問、お困りごとをフリートークする時間です。グループからは、現場で日々動いている現役の先生に、率直な疑問や不安をぶつける場面が見られました。「もっと聞きたい!」そんな声も聞こえてそうな様子で、1日のプログラムを終えました。
■本講座スタッフより
現役の先生方(骨太教員養成プロジェクトのメンバー)と、教員志望の方とが混じり合い互いに学ぶ空間はとても刺激的なものでした。いくつかの実習などでコミュニケーションを取った後、最後のフリートークセッションを迎えたのですが、これから教員になる方が率直に疑問や不安を口にし、受け止め合う時間が流れていたことがとても印象的でした。
(シチズンシップ共育企画 事務局次長 鈴木陵)

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