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活動実績

ワークショップレポート

・主催:シチズンシップ共育企画
・日時:2010年8月7日13時〜8月9日17時
・場所:KOKO PLAZA
・ファシリテーター:川中大輔(シチズンシップ共育企画)
          鈴木陵(シチズンシップ共育企画)
・ゲスト:長尾文雄(フリーランス)
      大本晋也(兵庫県教育委員会)
      東末真紀(NPO法人神戸まちづくり研究所)
      小林健司(NPO法人 JAE )
・スタッフ:湯浅雄偉(シチズンシップ共育企画)

  アドバンスト編のテーマは『「ありかた」を見つめなおす!』。
ファシリテーターの価値観や考え方、参加者との向き合い方といったものはスキルやテクニックに劣らず「場」に影響を与えます。「いま、ここ」で起こっていることとどう向き合っているのか?ファシリテーター自身の価値観にまでじっくり踏み込んだ2泊3日間の様子をお伝えします。
 (by湯浅雄偉くん、鈴木陵/シチズンシップ共育企画)

■1日目
アドバンスト編の参加者は5名!さて、一体どんな場になるのでしょう?
 最初に、ファシリテーターの川中から本講座のねらいと流れの共有、体験学習法の循環過程についてのオリエンテーションです。少人数のなごやかな雰囲気から始まりました。
 自己紹介は、普段の仕事内容や今回の期待について話していただきました。参加者は現場で実践されている方から、経験の少ない学生さんまで様々でした。
 今回の「アドバンスト編」も、参加者の方がその場でプログラム提供する「ファシリテーション実習」とその ふりかえりを中心に進めていきます。まずは1人目、当会スタッフの湯浅くんによる「3つの要素にわけてみる」。「人生」「ファシリテーション」といったお題について、それぞれ3つの要素に分けるという時間を持ちました。
 実習の後は、ふりかえり。記録係のスタッフが実習中に作成していた「プログラムの流れ」「ファシリテーターの動き」の記録を見つつ、「その時、何が起こっていたのか」という視点でふりかえります。70分のふりかえりの予定が、ついつい時間が長引く場面も…。
 1日目の締めくくりは、ゲストの長尾文雄さんによるレクチャー「ありかたを扱うとは?」の時間。長尾さんご自身の体験学習との出会いのエピソードや、カール・ロジャースの唱えたカウンセリング理論についてじっくりと触れていただきました。
■2日目
 2日目のスタートは、「心と身体をほぐす」「お互いを知る」がテーマ。朝一番、身体をほぐす時間を持ったあとは、参加者自身が実際にプログラムを実践してみるファシリテーション実習へ。2つ目の実習では、それぞれの「ファシリテーターとしての小さな成功体験」について分かち合う時間を持ちました。
 ふりかえりでは、「あの時、あの行動をとったのはなぜ?」といった質問からファシリテーターの介入の意図が明らかにされていく場面も。
 続いての実習は「あなたにとって表現とは何ですか」がテーマ。
 ここで、長尾さんより再びレクチャー。「非合理な思い込み」をテーマに、ファシリテーターが場にかかわる時にとらわれがちな「思い込み」について扱われました。
 続いて実習4回目。2日目最後のテーマは「ファシリテーターのあり方を考える」。「ファシリテーターとしてのあり方が大きく変わったポイント」について、それぞれの参加者が物語る時間が持たれました。
■3日目
 2日間、実習/ふりかえり…をくりかえしてきたこの講座も、いよいよ最終日。残す実習も、あと2つ!
 3日目最初の実習は「(ファシリテーションに関する)私のこころがけ、武器」。午前中いっぱいの時間をつかって、ふりかえりの時間を持ちました。
 最後は、「今の私にとってファシリテーションとは…」がテーマ。講座の最後の実習らしく「今後私が向き合っていきたいキーワードは…」といったものを整理する時間も持たれました。
 長かった2泊3日の講座も終了。3日間に体験したことからの気付きや学びを改めて洗い出し、ペアになってじっくりと分かち合いました。
■本講座スタッフより
 アドバンスト編は、2泊3日の間に「実習」と「ふりかえり」を繰り返すという、なかなかボリュームのある内容でした。やはり実習の後のふりかえりは長引くもので、参加人数は決して多くはなかったものの、3日間あっても時間は足りないほど。また、ゲストの長尾文雄さんのお話は、私にとっても日頃の自らのふるまいを見直す機会となりました。(シチズンシップ共育企画 事務局次長 鈴木陵)

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