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活動実績

ワークショップレポート

・主催:シチズンシップ共育企画
・日時:2010 年 12 月 26 日(日)
・場所:大阪市立総合生涯学習センター
・進行:川中大輔(シチズンシップ共育企画)、鈴木陵(シチズンシップ共育企画)
・講師:山本智也さん(京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部)、
・オブザーバー:深水正和さん(兵庫県立明石城西高校教諭)、
        富本水子さん(神戸市立藤原台小学校)、
        山下順子さん(兵庫県立星陵高校教諭)
 ※所属はワークショップ実施当時のものです。

 

「教壇に立つ前に、必須の4つの力をつける連続講座!」の第2回(1回めは、中止となりました)。
 前半のテーマは、生徒と関わるとき、親と関わるとき、様々な場面で求められる「コミュニケーション力」。教員に求められる大切な力であるにも関わらず、体験を通じて学ぶ機会は圧倒的に少ないと言えます。現場に出てすぐに求められる力を、実習と講義を通じてしっかり身につけます!
 後半は、新たな試み「オーダーメイドゼミ」のテーマ決め。これは参加者の方々が学びたい!と思うテーマを学んでいくために、今後実施予定の講座3~4の内容を参加者同士で決めていきます。さて、そんな場になったのでしょうか。

 
 まずは講師の山本智也さんのリードで参加者同士の自己紹介を終えた後に取り組んだのは「エゴグラムチェック」。いくつかの質問に答えていく中で、自分自身の「自我の状態」の傾向を見つめていきます。
 つづいては、ロールプレイを交えたワークの時間。用意されたシチュエーションについて、いくつかの「自我状態」に合わせて役割を演じる体験を通じて、自分自身のコミュニケーションの取り方や自我のありかたを確かめるような時間でした。
 お昼を挟んだあとは、「オーダーメイドゼミ」のテーマ決めの時間。まずは「学びたいこと・知りたいこと・不安なこと…」などを1人1人書き出していきます。それぞれに、先々立つであろう学校現場や今まさに立っている学校現場を思い浮かべつつ…。
 書き出せたら、分かち合いの時間。共通するものをまとめながら、どんな傾向のものが出ているかを整理していきます。現役の学校教員もメンバーである骨太教員養成プロジェクトの委員の方からもコメントをもらいつつ、互いの関心や疑問を紐解いていきます。
 この日、2つのグループから上がった「学びたいこと・知りたいこと・不安なこと」はこちら。生徒や保護者とのかかわりといった人間関係の面、具体的な授業づくりや集団づくりといった技法に関するもの、リフレッシュの方法といった働き方に関するテーマまで、幅広いキーワードが並んでいます。教員志望の学生さんや、新任教員の方の心境が浮かび上がってくるようです。
 続いて、この日のディスカッションで解決しなかったものの中から「今後の講座で扱うテーマ」を決めていきます。今後参加予定の方もそうでない方も混じっている中ではありますが、どのテーマも自分自身の教員生活に関わるものなので、皆さん真剣そのものです。
 最終的に、より重要度が高い!と思うものに投票し有力なテーマを決定。「生徒や保護者とどうかかわるか」「参加型の学びの場をどうつくるのか」「学校外とどうつながるか」などのテーマが見出され、終了しました。おつかれさまでした!
■本講座スタッフより
「オーダーメイドゼミ」のテーマ決めには、思いのほか時間がかかりました。参加された皆さんが持っている教員という仕事にかける熱意や切実さのようなものを感じ、今後の講座が楽しみになるような時間でした。
(シチズンシップ共育企画 事務局次長 鈴木陵)

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