What We Do
社会デザイン実践のための知を伝える
Book

『非営利用語辞典』
非営利の領域で特殊に使う専門用語にかぎり、重要度の高い用語904語を収録。「学究の用いる基本的な諸概念や諸理論」の簡潔な解明、「非営利に固有な制度・機関・法制」の解説も加える。
(公社)非営利法人研究学会編 (担当:分担執筆,範囲:「シティズンシップ教育」pp.172-173,「市民権」p.180.)
全国公益法人協会 2022年3月
『多文化共生のためのシティズンシップ教育実践ハンドブック』
シティズンシップ教育の授業づくりと実践に活用できる教材集。多文化、多様性、社会的包摂、アイデンティティなどの観点から、学校のルールづくり、住居、労働、医療、災害など7つのテーマを設定し、学習者に「主権者とは誰か?」を問いかける授業を提案する。
多文化共生のための市民性教育研究会編著 (担当:共編著,執筆範囲:「避難所で考えよう:合意形成と多数決」pp.112-129,「民主主義と多数決」p.130,「メディア・リテラシーの必要性と現代的課題」p.85,「パフォーマンス評価とルーブリック」pp.17-23.)
明石書店 2020年3月

『道徳教育』
コアカリキュラムに定められた目標に則り,すぐにでも授業を組立てて実施できるよう構成。「特別の教科 道徳」実施以降の課題やこれまでの道徳教育の内容とその歴史,子どもの問題,評価など13章に分けて詳しく解説していく。
荒木寿友・藤井基貴編著 (担当:分担執筆, 範囲:「シティズンシップ教育と道徳教育」pp.174-194.)
ミネルヴァ書房 2019年5月

『現代社会における「福祉」の存在意義を問う』
人口減少、貧困/格差の拡大等、現在の日本社会には、大きな課題が多数存在している。その背景や構造を明らかにした上で、制度統合、多職種連携、市民参画等を事例に、「社会福祉政策」と「福祉現場」が乖離している現状を分析した。そして、その乖離を解消するための方策と、現代社会において求められる「福祉」について考察した。
村井龍治・長上深雪・筒井のり子編著 (担当:分担執筆, 範囲:「『市民による社会貢献』と社会的企業」pp.106-130.)
ミネルヴァ書房 2018年11月
『シティズンシップ教育で創る学校の未来』
本当の意味での「民主主義」とは、一体何だろう――。 選挙離れや震災以降の防災等の課題の中で、シティズンシップ教育が改めて注目されている。社会の出来事を自分事として捉える若者を育む“学校の未来”を創るため、総勢27名が理論と実践をもち寄った。
日本シティズンシップ教育フォーラム編(唐木清志・岡田泰孝・杉浦真理・川中大輔監修) (担当:共編著, 執筆範囲:「社会で展開されるシティズンシップ教育」pp.32-39.及び全体監修)
東洋館出版社 2015年3月
『ソーシャル・イノベーションが拓く世界』
社会における様々な「困りごと」解決のための方法論と実践例を提示。トピックごとにどこからでも読み始め/読み切ることができるコンパクトなつくりで、実践や研究への第一歩をサポート。
西村仁志編(担当:分担執筆, 範囲:「生と死」pp.88-94.)
法律文化社 2014年10月
『学校ボランティアコーディネーション』
経験年数の少ないコーディネーターにも理解できるよう、ボランティア活動・学習、学校教育に関する基礎的・基本的な項目を紹介し、学校ボランティアコーディネーションを具体的な事例とともにさまざまな角度から解説する。
長沼豊編(担当:分担執筆, 範囲:「アイスブレイクとその技法」pp.172-188.)
筒井書房 2009年6月
Paper
シティズンシップ教育・若者の社会参加
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- 多文化共生のための批判的実践に向けて(2023年)
(大阪ガスネットワーク(株)エネルギー・文化研究所「実践哲学としての『コミュニティ・デザイン論研究』を目指して」ワーキング・ドキュメント) - 生命感のあふれる遊び(2023年)
(放送大学滋賀学習センター『樹滴』126号) - 自発性を起点に据えないボランティアコーディネーション(2022年)
(日本ボランティアコーディネーター協会『Co☆Co☆Net』第66号) - 「共にいる」社会から「共に生きる」社会へ(2021年)
(八幡市『広報やわた』2021年12月号) - 特権への自覚/人権への覚醒(2021年)
(放送大学滋賀学習センター『樹滴』119号) - 官の「行き過ぎたスリム化」をどう立て直すか?(2020年)
(神戸まちづくり研究所『まち研便り』第3号) - 地域と大学のより高次な連携に向けて(2020年)
(龍谷大学社会学部『2019年度 大津エンパワねっと活動報告書』) - 絶望と希望の間に。(2020年)
(放送大学滋賀学習センター『樹滴』114号) - コミュニティ・デザイン新論-「排除か包摂か」を越えて(2019年)
(大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所『CEL』2019年11月号) - 社会参加に距離をとる若者とどう向き合うか(2019年)
(『部落解放』779号,解放出版社) - 低きに立つ「コミュニティ・デザイン」
−社会的排除に立ち向かう戦略をどう描いていくか?−(2017年)
(大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所『2017年度「コミュニティ・デザイン論研究」レクチャー・ドキュメント』) - 「公共の市民化」としての協働へ(2017年)
( 神戸市協働と参画のプラットホーム『協働コーディネーターマニュアル』) - 社会のオーナー意識が育つシチズンシップ教育(2016年)
( 学研『進学情報』2016年8月号 ) - 学びを深める「ふりかえり」(2016年)
(日本フィランソロピー協会『チャリティー・チャレンジ・プログラムハンドブック』) - 社会創造に参加する市民はいかにして育つか?
–「社会」と「学び」からコミュニティ・デザインを考える−(2016年)
(大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所『「コミュニティ・デザイン論研究」読本』) - 「市民」になるための意識と行動を育み、思いをカタチにしませんか(2016年)
(コープともしびボランティア振興財団『ともしび通信』86号) - 市民社会の担い手を育てるのは誰か?(2016年)
(大阪ボランティア協会『ウォロ』507号) - 若者の思いがカタチになる地域へ(2015年)
(NPO法人わかもののまち「講演録」) - 考える市民を育てる(3回掲載)(2015年)
(「日本教育新聞」 2015年9月28日−10月12日) - 市民は弱い。だから市民は「共に」社会を変える。(2015年)
(公職研『地方自治職員研修』 2015年12月号) - 若者が政治への信頼を育む機会はどれだけあるのか?(2015年)
(京都市ユースサービス協会『ユースサービス』22号) - 冒険的なサービスラーニングへ (2014年)
(立命館大学サービスラーニングセンター「リレーコラム」, サイトはこちら) - 「市民の歴史」を編む(2013年)
(日本シティズンシップ教育フォーラム『J-CEF NEWS』vol.1) - 市民としての意識と行動力を育む学びの場をつくる(2013年)
(『月刊 生涯教育』2013年4月号) - よい主権者になる学び−シティズンシップ教育の基礎と実践−(2012年)
(明るい選挙推進協会『シティズンシップ教育』) - 若者に「復興の誇り」を育もう(2011年)
(「石巻日日新聞」2011年11月12日) - 21世紀社会における若者の変容(2009年)
(文科省委託調査『小中学生を対象とした通年型冒険教育プログラムにおける青年リーダーへの効果検証』所収) - 学校における「市民的リテラシー教育」導入の方向性
-教育を通じた公共圏のコミュニケーションの成熟化に関する一考察-(2005年)
(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科提出修士論文) - 地域課題を解決する体験から学ぶ(2005年)
(『社会科教育』2005年1月号,明治図書) - 「居心地」を悪くする快楽-日常のなかのカルチュラル・スタディーズ実践-(2004年)
(A SEED JAPAN『種まき』88号) - 「パブリックなこと」をひらくメディア・リテラシー
-公共圏を通じた社会変革のアプローチに関する一考察-(2003年)
(関西学院大学社会学部提出卒業論文)
- 多文化共生のための批判的実践に向けて(2023年)
NPOマネジメント
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- 「覚悟を決めるために,企画書をつくる!」(2011年)
(佐々倉玲於ファシリテーター事務所編『いなかビジネス教えちゃる!カツオ指南本』所収) - 「第1回 マンネリ化への気づき」(「家の光ニュース」以下同じ,2010年7月号)
- 「第2回 つながる幸せのおすそ分け」(2010年8月号)
- 「第3回 外を探すまえに内にある力を活かす」(2010年9月号)
- 「第4回 会議への懐疑をほぐす」(2010年10月号)
- 「第5回 参加者みんなが支える会議」(2010年11月号)
- 「第6回 参加者みんなが支える会議(2)」(2010年12月号)
- 「第7回 脱ひらめきの企画づくり」(2011年2月号)
- 「第8回 思いをカタチにする方法」(2011年3月号)
- 「第9回 気持ちがつながる広報へ」(2011年4月号)
- 「第10回 参加で共につくる広報へ」(2011年5月号)
- 「第11回 マンネリ化を予防する評価」(2011年6月号)
- 「第12回 今こそ、変化への勇気と行動を!」(2011年7月号)
- 「覚悟を決めるために,企画書をつくる!」(2011年)
Class
担当科目(2023年度)
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- 龍谷大学社会学部「社会イノベーション実践論」
- 龍谷大学社会学部「社会貢献論」
- 龍谷大学社会学部「社会共生実習ⅠA・ⅠB, ⅡA・ⅡB,ⅢA・ⅢB」
- 龍谷大学社会学部「社会教育実習」
- 龍谷大学社会学部「基礎ゼミナールA・B」
- 龍谷大学社会学部「現代福祉学演習ⅠA・ⅠB」
- 龍谷大学社会学部「現代福祉学演習ⅡA・ⅡB」
- 龍谷大学社会学部「卒業研究」
- 龍谷大学教養教育センター「ボランティア・NPO入門」
- 龍谷大学教養教育センター「キャリア入門」
- 同志社大学大学院総合政策科学研究科「コミュニティ・デザイン論研究」
- 立命館大学政策科学部「社会的企業論」
- 甲南大学マネジメント創造学部「NPO(公共経営の先端Ⅰ)」
- 放送大学教養学部「ソーシャル・イノベーション論」
- 放送大学滋賀学習センター「ボランティア研究セミナー」
過去の担当科目
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- 龍谷大学社会学部「コミュニティデザイン」
- 龍谷大学社会学部「社会企業論」
- 龍谷大学農学部「社会福祉論」
- 立命館大学共通教育推進機構「地域参加学習入門」
- 立命館大学共通教育推進機構「現代社会のフィールドワーク」
- 立命館大学共通教育推進機構「シチズンシップ・スタディーズⅠ・Ⅱ」
- 立命館大学共通教育推進機構「ソーシャルコラボレーション演習」
- 立命館大学共通教育推進機構「教養ゼミナール」
- 立命館大学共通教育推進機構「ボランティア活動支援演習」
- 立命館大学共通教育推進機構「ボランティアマネジメント論」
- 立命館大学共通教育推進機構「ボランティアインターンシップ」
- 立命館大学共通教育推進機構「ボランティア情報・調査演習」
- 立命館大学共通教育推進機構「社会とボランティア」
- 甲南大学共通教育センター「ボランティア論」
- 甲南女子大学文学部「社会起業論Ⅰ・Ⅱ」
- 甲南女子大学文学部「NGO/NPO論」
- 甲南女子大学文学部「NGO論B」
- 甲南女子大学文学部「組織マネージメント入門」
- 甲南女子大学文学部「ボランティア入門」
- 大阪経済大学大学院人間科学研究科「人間共生特殊講義」
- 大阪成蹊大学大学院教育学研究科「シティズンシップ教育特論」
- 大阪成蹊大学芸術学部「キャリアプランニング論」
- 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科「非営利ビジネス論」
- 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科「ボランティア活動論」
- 大阪樟蔭女子大学学芸学部「教育社会学」
- 神戸国際大学経済学部「市民参加論」
- 美作大学生活科学部「ボランティア論[福祉系]」
- 上智大学グリーフケア研究所「NPO論」
- 放送大学教養学部「ソーシャルビジネス論」
- 放送大学教養学部「卒業研究指導」
- 放送大学滋賀学習センター「コミュニティ・デザイン研究セミナー」
- 放送大学滋賀学習センター「ソーシャル・イノベーション研究セミナー」
- 岐阜県立森林文化アカデミー「コミュニティ・デザイン論」
- 岐阜県立森林文化アカデミー「NPO概論」
- 国立明石工業高等専門学校「アクティブラーニング入門」
- 関西労災看護専門学校「教育学」
- 日本デザイナー学院「NPO・コミュニケーション概論」
- 日本デザイナー学院「パブリックデザインワーク」
- *大学での授業内容をもとに,その一部または全部を集中講義形式で学ぶ場を担当することも可能です。ご関心ある方は,ご相談ください。