「探究の学びにつながる『ふりかえり』とは?」

第19回 教育ファシリテーター講座
「探究の学びにつながる『ふりかえり』とは?」

 2019年度の「教育ファシリテーター講座」では,「ふりかえり(リフレクション)」をテーマに開催いたします。ゲストには,ご自身も「きのくに子どもの村学園」で学び・育ち,今は母校でプロジェクトを中心にした学習の実践を進めている神野有希さんををお迎えします。
 ご関心ある方のご参加をお待ちしております。この講座の「問い」をめぐる悩みも共有しながら,解決の道筋をこの場で共に考えていきましょう!

■日時:2019年12月1日(日)10時30分〜17時30分(10時15分開場)
■会場:龍谷大学 大阪梅田キャンパス セミナールーム
   https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_osaka.html
   (JR大阪駅 桜橋口から徒歩4分)

■ゲスト:
○神野有希さん(きのくに子どもの村小学校教諭)
 1988年生まれ。小学校4年生から中学校3年生まで、プロジェクト活動を学びの柱とした「学校法人きのくに子どもの村学園」にて学ぶ。農作業や建物づくりなどの活動と、小1~高3までの友だちとの共同生活から多くを学び、中学校を卒業。進学した地元の公立高校で、「教育」や「学校」「学び」に対して違和感を感じ、それらの影響力の強さに恐怖を覚える。「違和感」と「恐怖感」という負のエネルギーから始めた様々な活動をとおし、教育の可能性を感じるようになる。大阪府公立小学校で常勤講師、企業での営業事務職を経て、現在はきのくに子どもの村小学校教員、一般社団法人はらいふ理事。

■ファシリテーター:
○川中大輔(シチズンシップ共育企画代表/龍谷大学講師)
 1980年、神戸生まれ。1998年から野外教育や不登校児童支援、環境問題、まちづくり、社会事業家支援のNPOで活動し、2003年にシチズンシップ共育企画を設立。ファシリテーターとして全国各地で市民教育や協働まちづくり、NPOマネジメントのワークショップを担当している。尼崎などでは行政等と協働して中高生の社会参加プログラムも提供。2017年から龍谷大学社会学部専任教員。2019年から放送大学客員准教授。現在は他に,日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)運営委員・事務局長、(公財)京都市ユースサービス協会企画委員なども務める。

■プログラム:
  10:15 開場
  10:30 オープニング
  10:30 セッション1「どのように『ふりかえり』を促しているか?」
  12:00 昼食休憩
      :持参されるか、近隣のお店を利用して、各自でおとりください。
  13:00 セッション2「神野さんの実践に学ぶ探究への促し」
      セッション3「どのような『ふりかえり』が求められるのか?」
  17:00 クロージング
  17:30 終了
  18:30 懇親会(任意参加)
  21:00 解散

■定員:20名(先着順)
■対象:
 ・ワークショップ形式やPBL型の学びの場づくりを行っている(行ってみたい)人
 ・教育ファシリテーションやワークショップ,シティズンシップ教育,PBLについて学びたい人
 ・学校教員や社会教育施設職員、NPOスタッフで主に教育プログラムを担当される方
 ・一歩上のステージにあがりたいファシリテーターの方
  ※年齢や活動分野(学習分野)などは問いません。

■参加費:一般 5,000円/ 龍谷大学関係者(校友含む) 無料 / 学生・院生 無料
    *当日キャンセルは、100%のキャンセル料をいただきます。ご了承ください。

■お申込: 申込は以下ウェブフォームからお願いいたします!
     https://forms.gle/KKZiK4KYDevdp3pk9

■主催:シチズンシップ共育企画 https://active-citizen.jp/
    ( お問合せ先:info@active-citizen.jp )
■共催:龍谷大学社会学部 川中研究室

<個人情報の取扱い>
記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、シチズンシップ共育企画が利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。

「地域の力が生きてくるPBL型シティズンシップ教育をどう実践するか?」

第2回 シティズンシップ教育セミナー
「地域の力が活きるPBL型シティズンシップ教育をどう実践するか?」
(PBL:Problem/Project Based Learning)

 2019年度の「シティズンシップ教育セミナー」では,地域と連携する形での問題解決プロジェクト学習をキーワードに関する講座を開催いたします。ゲストには,「総合的な学習の時間」を活用して地域の人々の持ち味が生きてくるプロジェクト学習をプロデュースしている公立小学校の教員,三浦一郎さんをお迎えします。
ご関心ある方のご参加をお待ちしております。この講座の「問い」をめぐる悩みも共有しながら,解決の道筋をこの場で共に考えていきましょう!

■日時:2019年11月17日(日)10時30分〜17時30分(10時15分開場)
■会場:龍谷大学 大阪梅田キャンパス 研修室
    https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_osaka.html
   (JR大阪駅 桜橋口から徒歩4分)

■ゲスト:
○三浦一郎さん(姫路市立手柄小学校教諭)
 1981年、兵庫県姫路市生まれ。関西学院大学商学部卒。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。(財)日本アウトワードバウンド協会の冒険教育指導者養成コース(JALT)修了。NPO法人BrainHumanity副理事長、 NPO法人岩美自然学校職員などを経て、現在は姫路市立手柄小学校教諭、シチズンシップ共育企画運営委員、NHK「総合的な学習の時間」新番組委員会委員。子ども達が探究的に学ぶことのできる場が生まれるよう「総合的な学習の時間」の単元開発に力を注ぐ。

■ファシリテーター:
○川中大輔(シチズンシップ共育企画代表/龍谷大学講師)
 1980年、神戸生まれ。1998年から野外教育や不登校児童支援、環境問題、まちづくり、社会事業家支援のNPOで活動し、2003年にシチズンシップ共育企画を設立。ファシリテーターとして全国各地で市民教育や協働まちづくり、NPOマネジメントのワークショップを担当している。尼崎などでは行政等と協働して中高生の社会参加プログラムも提供。2017年から龍谷大学社会学部専任教員。2019年から放送大学客員准教授。現在は他に,日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)運営委員・事務局長、(公財)京都市ユースサービス協会企画委員なども務める。

■プログラム:
 10:15 開場
 10:30 オープニング
 10:30 セッション1「どのような地域協働PBLを創り出したいか?」
 12:00 昼食休憩
     :持参されるか、近隣のお店を利用して、各自でおとりください。
 13:00 セッション2「三浦さんの実践に学ぶPBLデザイン」
     セッション3「どのように地域協働PBLを展開するか?」
 17:00 クロージング
 17:30 終了
 18:30 懇親会(任意参加)
 21:00 解散

■定員:20名(先着順)
■対象:
 ・ワークショップ形式やPBL型の学びの場づくりを行っている(行ってみたい)人
 ・教育ファシリテーションやワークショップ,シティズンシップ教育,PBLについて学びたい人
 ・学校教員や社会教育施設職員、NPOスタッフで主に教育プログラムを担当される方
 ・一歩上のステージにあがりたいファシリテーターの方
 ※年齢や活動分野(学習分野)などは問いません。

■参加費:一般 5,000円/ 龍谷大学関係者(校友含む) 無料 / 学生・院生 無料
     *当日キャンセルは、100%のキャンセル料をいただきます。ご了承ください。

■お申込:申込は以下ウェブフォームからお願いいたします!
    https://forms.gle/KKZiK4KYDevdp3pk9

■主催:シチズンシップ共育企画
    ( お問合せ先:info@active-citizen.jp )
■共催:龍谷大学社会学部 川中研究室

<個人情報の取扱い>
 記載の個人情報は本セミナーの実施および今後の催事実施において、シチズンシップ共育企画が利用します。個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。