スウェーデン視察報告会「若者の多様な参加の回路と社会的包摂」

代表の川中が昨秋に行ったスウェーデン視察の報告会を以下の通り,開催いたします。

■日時:2月27日(木)19時〜21時(18時45分開場)
■会場:龍谷大学 大阪梅田キャンパス 研修室
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_osaka.html
(JR大阪駅 桜橋口から徒歩4分)

■当日の流れ:
 (1)自己紹介(10分)
 (2)スウェーデン視察報告(50-60分程度)
   :イェーテボリにおける以下4つの動きの実際について扱います。
    1)若者の声を「政治」に届ける
    2)都市計画に若者が参加する
    3)文化芸術で若者が/とつながる
    4)若者の力を世界課題に活かす
 (3)意見交換(40分程度)
 (4)おわりに(10分)

■報告者:川中大輔(シチズンシップ共育企画代表・龍谷大学社会学部講師)

■定員:10名程度(先着順)
■参加費:無料
■申込:
下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScc8HjjnWXdDo2wyxgdPiTCWhD2QkxnQxeBCfzNCMx4TbteTQ/viewform?vc=0&c=0&w=1

■主催:グローカルに学び合う会(山中由紀子・花輪由樹)
■共催:シチズンシップ共育企画,龍谷大学川中研究室

新年のご挨拶「生活に『空き』をつくる」

明けましておめでとうございます。
2020年の年頭に当たり,謹んで新年のご挨拶を申しあげます。

為すべきことがない日が続けば,自分はこの世で必要とされていないのではないかという不安に襲われることでしょう。それ故に,私たちは予定に大きな「空き」が出そうになると,ついつい頼まれごとを引き受けたり,何かしらの用事を自ら掘り起こしたりしてしまうことが少なくありません。私もそのような傾向があります。

しかし,そのようにして生活に「空き」がなくなったり,細切れになったりすれば,難解な言説/議論を理解して熟考することが億劫になることでしょう。また,多量の情報が高速度で飛び交う中で,自らの情報環境も含めて批判的に省察する時間がなければ,自分の目に入ってくるものや聞こえてくるものを粗雑に組み合わせただけのものを,知らず知らずの内に自分の考えとしてしまったりすることもあるでしょう。

暫し世の流れに距離を置いて,共に「空き」の時間を丁寧に味わえる仲間や空間,そして自己をどのようにして創れるか。そのようなことを最近考えています。能動的に行動するだけではなく,熟考する時間をも大切にできる市民が育つ学びのデザインを2020年は探っていきたいものです。本年も多くの方々と共に歩んでいくことを願っています。ご支援/ご指導賜りますよう、宜しくお願い申しあげます。

2020年 元旦
シチズンシップ共育企画
代表 川中 大輔