骨太教員養成プロジェクトWS#4 「保護者/生徒/先生とどうかかわるか?」〜教卓に立つ前に、自分の関わりを見つめ直そう!〜

「保護者の方とのつきあいって、思ってたより難しいな…」
「あの時、生徒とどう向き合ったらよかったんやろう…」

秋の行事ラッシュを過ぎたあたりから、
学校現場の先生たちからは、こんなつぶやきが聞こえてきます。

「いきなり現場に出て、私がうまくやっていけるんやろか…」

先生を目指す学生さんや、来春から教壇に立つ人からも
自分が現場に立った姿をイメージしてか、こんな声を耳にします。

“ひと味違う”教員の採用前研修「骨太教員養成プロジェクト」
今回のテーマは、保護者/生徒/先生との関わり。

教師の仕事は、人とかかわる仕事。

保護者や生徒はもちろん、同僚の先生たちとよい関係をつくる力は、現場に出てすぐに求められます。

そして、「いざ」という場面でとっさの対応が求められるとき、しっかりと生徒と向き合うとき。
そんな場面では必ず「自分の芯」が問われます。

保護者や生徒、先生達とよりよい関係をつくっていくための秘訣と、「自分自身を見つめる方法」をじっくり学んで、
自信を持って現場に立つための「身支度」を整えます。

皆さんの参加を、お待ちしています!

■日時:2011年10月16日(日)10時〜 17時

■会場:大阪NPOプラザ
阪神電鉄本線野田駅・JR東西線海老江駅から徒歩10分
(JR大阪駅から最寄り駅までの所要時間、およそ15分)

■対象
○2011年度の教員採用試験受験の大学生・院生
○各校種の常勤講師・非常勤講師、または講師登録者
○教員志望の大学生・院生
○その他、本プログラムに関心のある方

■プログラム

10:00 イントロダクション
10:15 セッション1「お互いを知ろう!」
10:45 セッション2「保護者/生徒/先生とどうかかわるか?」(実習/講義)
13:00 昼食休憩
14:00 セッション3「教壇に立つ前に、自分を見つめなおそう!」(実習/講義)
16:15 ふりかえり
17:00 プログラム終了
18:00 懇親会(任意参加)

■参加費:2,500円

■定員:15名程度

■講師
山本智也さん(京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部教授)

■スタッフ

○川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
○富本水子(神戸市立長田小学校教諭)
○羽野ゆつ子(大阪成蹊大学芸術学部准教授)
○深水正和(兵庫県立明石城西高校教諭)
○山下順子(兵庫県立星陵高校教諭)

■主催:骨太教員養成プロジェクト
採用試験に合格した学生のニーズと、学校現場や学校外の教育機関が求めているニーズとを踏まえて、教員の採用前研修プログラムを新たにつくろうと、教育関係者が集まり、2009年夏より活動しています。